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「簿記3級を受けようと思っているけど、試験はいつあるの?」「申し込みはどうやってするの?」
勉強を始める前に、試験の日程と申し込み方法を把握しておくことはとても大切です。目標の試験日が決まってはじめて、逆算した勉強スケジュールが立てられます。
この記事では、簿記3級の試験日程・受験料・申し込み方法を2026年度の最新情報でまとめました。
目次
- 統一試験とネット試験(CBT)の違い
- 2026年度の試験日程
- 受験料
- 申し込み方法(統一試験・ネット試験それぞれ)
- どちらの試験方式を選ぶべきか
- まとめ
統一試験とネット試験(CBT)の違い
日商簿記3級の受験方式は統一試験(ペーパー試験)とネット試験(CBT方式)の2種類があります。どちらを選ぶかで、試験日程や申し込み方法が変わります。
| 統一試験(ペーパー) | ネット試験(CBT) | |
|---|---|---|
| 試験日 | 年3回(6月・11月・2月の日曜日) | 随時(施行休止期間を除く) |
| 解答方式 | 紙・筆記 | パソコン入力 |
| 試験時間 | 60分 | 60分 |
| 合格発表 | 試験から数週間後 | 試験終了後すぐ |
| 申し込み先 | 各地の商工会議所 | CBT-Solutionsのサイト |
| 受験料 | 3,300円 | 3,300円+事務手数料550円 |
出題範囲・合格基準(70点以上)はどちらも同じです。自分のスケジュールや学習ペースに合わせて選びましょう。
※東京商工会議所では2024年4月から統一試験(ペーパー試験)が廃止され、ネット試験のみとなっています。お住まいの地域の商工会議所で事前に確認してください。
2026年度の試験日程
統一試験(ペーパー試験)
統一試験は年3回、全国の商工会議所が指定する会場で実施されます。
| 回 | 試験日 | 申し込み開始目安 |
|---|---|---|
| 第173回 | 2026年6月14日(日) | 2026年4月下旬〜 |
| 第174回 | 2026年11月15日(日) | 2026年9月下旬〜 |
| 第175回 | 2027年2月28日(日) | 2027年1月上旬〜 |
申し込み受付期間・方法は各商工会議所によって異なります。試験日の約2ヶ月前を目安に、受験希望地の商工会議所に確認してください。
ネット試験(CBT)
ネット試験は施行休止期間を除き、全国のテストセンターで随時受験できます。希望の日時・会場を自分で選んで予約する形式です。
2026年度の施行休止期間:
- 2026年4月1日(水)〜4月13日(月)
- 2026年6月8日(月)〜6月17日(水)
- 2026年11月9日(月)〜11月18日(水)
- 2027年2月22日(月)〜3月3日(水)
統一試験の直前期と重なって休止になることが多いため、統一試験の直前に「やっぱりネット試験を受けよう」と思っても受けられない場合があります。早めの予約がおすすめです。
受験料
| 方式 | 受験料 | 事務手数料 | 合計目安 |
|---|---|---|---|
| 統一試験 | 3,300円 | 各商工会議所による | 3,300円〜 |
| ネット試験(CBT) | 3,300円 | 550円 | 3,850円 |
受験料は統一試験・ネット試験ともに同額です。ネット試験はインターネット申し込みの場合、別途550円の事務手数料がかかります。
申し込み方法
統一試験の申し込み手順
統一試験は各地の商工会議所が窓口です。申し込み期間・方法は商工会議所ごとに異なります。
- 受験希望地の商工会議所を確認する:日本商工会議所の公式サイト「商工会議所検索」から最寄りの商工会議所を探します。
- 申し込み期間を確認する:試験日の約2ヶ月前を目安に、商工会議所のサイトや窓口で申し込み開始日を確認します。
- 申し込み・受験料を支払う:窓口・ネット・郵便振込など、商工会議所によって方法が異なります。
- 受験票を受け取る:試験当日は受験票と本人確認書類を持参します。
ネット試験(CBT)の申し込み手順
ネット試験はCBT-Solutionsの日商簿記専用サイトから申し込みます。
- マイページを作成する:CBT-Solutionsのサイトでメールアドレスを登録し、マイページを作成します。
- 試験会場・日時を選ぶ:全国のテストセンターから希望の会場と日時を選択します。3ヶ月先までの空き状況を確認できます。
- 受験料を支払う:クレジットカード・コンビニ決済・ペイジー決済から選べます。
- 予約完了・確認票を保管する:試験当日は確認票(印刷またはスマホ表示)と本人確認書類を持参します。
人気の会場・日時は早めに埋まります。受験日が決まったら、できるだけ早く申し込みを済ませましょう。
どちらの試験方式を選ぶべきか
| こんな人に | おすすめの方式 | 理由 |
|---|---|---|
| 紙に書いて解答したい | 統一試験 | 筆記形式で落ち着いて解答できる |
| 自分のペースで受験日を決めたい | ネット試験 | 随時受験可能・準備ができたらすぐ申し込める |
| 不合格でもすぐ再受験したい | ネット試験 | 統一試験と違い次回まで数ヶ月待つ必要がない |
| 試験結果をすぐ知りたい | ネット試験 | 試験終了後すぐにスコアが確認できる |
社会人や学生で「準備ができたらすぐ受けたい」という方には、ネット試験が向いています。一方、「紙に書いて解答する方が落ち着く」という方は統一試験を選ぶのがおすすめです。
まとめ
簿記3級の試験日程・申し込み方法のポイントをまとめます。
- 試験方式は統一試験(年3回)とネット試験(随時)の2種類
- 2026年度の統一試験は6月14日・11月15日・2027年2月28日
- 受験料は3,300円(ネット試験は事務手数料550円が別途かかる)
- 統一試験の申し込みは各地の商工会議所、ネット試験はCBT-Solutionsのサイトから
- 受験日が決まったら、勉強スケジュールを逆算して立てましょう
試験日が決まったら、次は勉強法と勉強時間の計画です。こちらの記事も参考にしてください。
→ 簿記3級の勉強時間はどのくらい必要?
→ 簿記3級は独学で合格できる?勉強法と注意点を解説
→ 簿記3級の合格率は?難易度と合格するための勉強法
受験申し込みができたら、あとは計画通りに勉強を進めるだけです。応援しています!

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